Branch / Skills / Exec を使う
普段は Project と Thread だけで十分ですが、少し慣れてくると ブランチ切り替え、スキル、Exec を使い分けたくなります。ここでは、iPhone から遠隔操作するときに出番の多い 3 つを整理します。
ブランチを切り替える
ブランチ操作は、Project を開いたあとにサイドバー上部のブランチ表示から行います。
できること
- 現在のブランチ確認
- 既存のローカルブランチへの切り替え
- 新しいブランチの作成とそのまま切り替え
新しいブランチを作るときは、feature/ や bugfix/ などの prefix を選び、末尾だけ入力すればそのまま作成できます。
覚えておきたいこと
- この workspace が Git 管理されていない場合、ブランチ操作は使えません。
- ブランチを切り替えると、そのブランチに合わせて Thread 一覧やコンテキストも読み直されます。
- 「まず別ブランチで試したい」という場面では、Mac の前に戻らなくても iPhone だけで入口を切り替えられます。
スキルを使う
スキルは、その workspace で有効になっている定型手順です。+ メニューの スキル から選びます。
使い方
+からスキルを開く- 使いたいスキルを選ぶ
- Composer に入った内容を必要なら少し足す
- そのまま送信する
選んだスキルは Composer の上にチップとして表示されます。不要ならその場で外せます。
スキルが向いている場面
- 毎回似た流れで頼む確認作業
- repo ごとに決まったチェック
- 手順を言い直したくない定型依頼
この workspace にスキルがなければ、一覧は空のままです。その場合は通常の Composer だけで使えます。
Exec を使う
Exec は、Thread を切り替えずに 1 回だけ実行したいときの入口です。+ メニュー、または Thread 右上の … から開けます。
Exec が向いている場面
- ちょっとした確認を 1 回だけしたい
- いまの Thread を汚さずに別件を試したい
- ログやファイルの内容を単発で見たい
Exec には専用の入力欄と出力欄があり、結果がその場で流れます。モデル、承認、推論レベル、画像添付も必要に応じて調整できます。
Thread と Exec の使い分け
- 続きものの会話や作業なら
Thread - その場限りの確認や試し打ちなら
Exec
迷ったら、履歴として残しながら会話を続けたいかどうかで決めると使い分けやすくなります。
会話だけ枝分かれさせたいとき
コードのブランチではなく、会話の流れだけを分けたいなら Fork を使います。これは Thread のコピーを作って、別の方向で試し始める機能です。
- 現在の文脈を残したまま別案を試せる
- 元の Thread を壊さずに比較できる
ブランチと Fork は別物です。コードの作業場所を変えるのがブランチ、会話の流れを分けるのが Fork です。