はじめる前に必要なもの
CodexPocket を使い始める前に、次のものをそろえてください。
必要な端末
- macOS 26 以降の Mac
- iOS 26 以降の iPhone
現在の iPhone アプリは iPhone 専用です。iPad は対象外です。
Mac 側で必要なもの
- 普段どおり Codex を使える Mac 環境
CodexPocketMac
CodexPocket は、Mac 上の Codex 実行環境を iPhone から操作します。つまり、Mac 側で Codex が動くことが前提です。
codex がターミナルから使えること
ターミナルを開き、まず次を実行します。
codex --version
codex
確認したいのは次の 2 点です。
codex --versionでバージョンが表示されるcodexを実行すると Codex CLI が起動する
起動だけ確認したい場合は、画面が開いた時点で Ctrl+C で終了して構いません。
続けて、CodexPocketMac が使うサブコマンドも確認します。
codex app-server --help
このコマンドがエラーなく表示されれば、CodexPocketMac から codex を呼び出せる可能性が高い状態です。詳しい確認手順は Codex CLI をインストールする にまとめています。
codex が最新版か確認できること
codex --version で今のバージョンを確認したあと、導入元に応じて更新します。Homebrew で入れているか分からないときは、先に次を実行します。
which codex
/opt/homebrew/Caskroom/... や /usr/local/Caskroom/... を指していれば、Homebrew で入っている状態です。その場合は次で更新できます。
brew update
brew info codex
brew upgrade codex
codex --version
brew info codex でインストール済みと配布中のバージョンを見比べ、更新後に codex --version をもう一度実行します。Homebrew 以外で入れている場合は、最初に使った方法で更新したあと、同じく codex --version と codex app-server --help をやり直してください。
開きたい Project(作業フォルダ)が 1 件以上あること
ここでいう Project は、iPhone に表示される作業フォルダのことです。Mac の Codex App で開いている workspace、または CodexPocketMac の プロジェクト に手動追加した作業ディレクトリが Project になります。
- Codex App を使う場合は、開きたいフォルダが Codex App の workspace 一覧に入っていること
CodexPocketMacのプロジェクトに、そのフォルダが見えていること
どのフォルダを Project にすればよいか迷うときは、「ふだん Codex との thread を続けているリポジトリ」や「iPhone から開いて続きを見たい作業フォルダ」を 1 件選べば十分です。追加方法は Project を作成する を見てください。
Git を使う場合に必要なもの
次の機能を使いたい場合だけ git が必要です。
- 現在のブランチ表示
- ブランチ切り替え
- 新しいブランチ作成
Thread の閲覧や通常の依頼送信だけなら、Git がなくても使えます。
ネットワークと権限
- Mac と iPhone が同じローカルネットワークにいること
- iPhone でローカルネットワークへのアクセスを許可すること
- QR で追加する場合は、iPhone でカメラを使えること
最初にあると安心なもの
CodexPocketMacのプロジェクトに 1 件以上見えていることBridgeが動いていることペアリング画面をすぐ開けること
Project が 1 件もないままでも Pairing 自体はできますが、接続した直後から使い始めたいなら 1 件見えているほうが分かりやすくなります。