Codex CLI をインストールする
Mac で普段 Codex を使っているなら、このページでやることはインストールより確認です。CodexPocketMac が実際に呼び出すのは codex CLI なので、まずターミナルで codex が起動し、必要なサブコマンドも使える状態にしておきます。
1. ターミナルで codex が起動するか確認する
ターミナルで次を順に実行します。
codex --version
codex
期待する状態は次のとおりです。
codex --versionでバージョンが表示されるcodexを実行すると Codex CLI が起動する
起動確認だけなら、画面が開いた時点で Ctrl+C で終了して構いません。
2. CodexPocketMac が必要とするコマンドを確認する
続けて、CodexPocketMac が利用するコマンドも確認します。
which codex
codex app-server --help
ここで確認したいのは次の 2 点です。
which codexでcodexの実パスが表示されるcodex app-server --helpがエラーにならない
codex 本体が起動しても codex app-server --help が失敗する場合は、CLI が古いか壊れている可能性があります。
3. 最新版か確認して更新する
まず、今どこから codex が入っているかを見ます。
which codex
Homebrew で入れている場合でも、which codex は /opt/homebrew/bin/codex や /usr/local/bin/codex のような bin 配下の symlink を返すことがあります。まずそのパスを確認し、symlink ならリンク先も見ます。
CODEX_PATH="$(which codex)"
printf '%s\n' "$CODEX_PATH"
ls -l "$CODEX_PATH"
ls -l のリンク先、または which codex の結果そのものが /opt/homebrew/Caskroom/... や /usr/local/Caskroom/... を指していれば、Homebrew cask で入っている状態です。その場合は次で確認と更新を進めます。
brew update
brew info --cask codex
brew upgrade --cask codex
codex --version
codex app-server --help
確認の見方は次のとおりです。
brew info --cask codexでインストール済みバージョンと配布中バージョンを確認するbrew upgrade --cask codexで更新する- 更新後に
codex --versionをもう一度実行し、期待したバージョンになっているか確認する - 最後に
codex app-server --helpを実行し、CodexPocketMac が必要とする機能も問題ないことを確かめる
Homebrew 以外で入れている場合は、最初に使ったインストール方法で更新したあと、同じく codex --version と codex app-server --help をやり直します。
うまくいかないとき
which codexが空なら、Codex CLI のインストールや PATH を見直しますcodex --versionは通るのにcodexが起動しないなら、シェル設定や実行権限を見直しますcodexは起動するのにcodex app-server --helpが失敗するなら、CLI を更新してから再確認します- ターミナルでは動くのに Mac アプリでは認識されないときは、Mac アプリが login shell の
which -a codexと標準的な standalone / Homebrew / Codex app の場所も確認します。それでも見えない場合は、詳細の実行ファイルパスでCodex CLIにwhich codexの結果または実行ファイルのパスを指定します - 状態は
詳細タブのCodex CLI行でも確認できます 一般にBridge の前提条件を満たしていませんと出ているときも、まずここを見ます
この確認が終わるとできること
- Bridge を開始できる
- Project ごとに Thread 一覧を取得できる
- iPhone から Composer や Fork を使える
Codex App を使っていても、この確認は一度しておくと確実です。CLI が見つからない状態では、iPhone 側の接続までは進めても実作業には入りません。