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Pairing できないとき

Pairing は「QR を読む」だけで終わりではありません。iPhone で Host として保存 を押したあとに、次の初回設定が続きます。

  1. Bridge に接続できるか確認する
  2. Project 一覧を取り込む
  3. 最初の workspace を使える状態まで準備する
  4. Host を使える状態として保存する

そのため、QR は読めたのに使い始められない場合でも、原因は Pairing の途中にあることがよくあります。

先に見る場所

Mac 側

  • CodexPocketMac が起動している
  • 一般ランタイム実行中ヘルス が出ている
  • ペアリング で QR、ペアリングURLをコピーペアリングコードをコピー が使える
  • 詳細Codex CLIシェル が見えている

iPhone 側

  • ホスト で Host の状態、接続テスト設定を再試行
  • 設定 でカメラ、ローカルネットワーク、Timeout

よくある原因と対処

QR を読み取れない

まずは次を確認します。

  • iPhone でカメラ権限を許可している
  • Mac の QR が画面にしっかり表示されている
  • 画面の反射や距離が原因で読み取りづらくなっていない

カメラが使えないときは、Mac の ペアリング から ペアリングURLをコピー または ペアリングコードをコピー を使い、iPhone の QR から追加 画面で貼り付けて取り込めます。

Host として保存 のあとで設定が止まる

初回設定は最大 300 秒まで続くことがあります。特に最初の接続では、Mac 側で Codex の準備に少し時間がかかることがあります。

止まって見えるときは、次を順に確認してください。

  1. Mac の 一般ランタイム実行中 か見る
  2. Mac の 一般 に前提条件の警告が出ていないか見る
  3. Mac と iPhone が同じネットワークにいるか確認する
  4. iPhone の ホスト設定を再試行 を実行する

初回設定が失敗した場合は、この待機画面を閉じて元の画面に戻り、失敗した段階とエラー詳細を確認できるシートが開きます。詳細シートはその場で閉じられ、同じ画面から 再試行 もできます。

300 秒以内に Host の初回設定が完了しませんでした と出ても、Host 自体は保存されたままです。削除し直す前に 設定を再試行 を試してください。

認証に失敗しました と出る

これは、iPhone が持っているトークンと Mac 側のトークンが合っていないときに起きやすい症状です。たとえば、Mac の トークンを再生成 を押したあとに、iPhone 側だけ古い情報を持っている場合です。

対処は次のどちらかです。

  • Mac の ペアリング で QR を出し直して、iPhone でもう一度取り込む
  • 手入力で使っている場合は、最新のトークンを入れ直す

トークンを再生成したあとに古い Host がつながらなくなった場合は、再 Pairing が最短です。

Bridge URL または Token が未設定です と出る

この症状は、手入力で Host を作ったときに起こりやすくなります。次のどちらかが空だと接続できません。

  • Bridge Host または Bridge URL
  • Bearer Token

迷うときは手入力より QR のほうが安全です。QR なら接続先とトークンをまとめて取り込めます。

QR は読めるが、別の場所ではつながらない

現在のリリースはローカルネットワーク前提です。Mac の前を離れて使うこと自体は想定していますが、Mac と iPhone が同じネットワークから見える必要があります。

次の状態では Pairing 後でも接続できません。

  • Mac と iPhone が別の Wi-Fi にいる
  • iPhone がモバイル回線に切り替わっている
  • iPhone のローカルネットワーク権限がオフになっている

Mac 側で詰まりやすい前提条件

Mac の 詳細 で次を見ます。

  • Codex CLI codexcodex app-server --help が通る必要があります
  • シェル 実行可能なシェルが必要です
  • git Pairing 自体には必須ではありませんが、ブランチ操作には必要です

また、~/Library/LaunchAgents に古い dev.codexpocket.bridge.plist が残っていると、Mac アプリ管理の Bridge と競合することがあります。一般詳細 に警告が出ている場合は、先にそちらを片付けてください。

最後の手段として再 Pairing する目安

次のどれかに当てはまるなら、再 Pairing のほうが早いことがあります。

  • Mac で トークンを再生成 した
  • Bridge のポートを変更した
  • Host を手入力で何度も直していて、どれが正しいか分からなくなった
  • Host は保存されているが、何度 設定を再試行 しても 認証未設定 のエラーが続く

その場合は、iPhone の古い Host を削除して、Mac の ペアリング から取り込み直します。