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再接続と再 Pairing

以前は使えていた Host が急につながらなくなっても、すぐに削除し直す必要はありません。まずは「再接続で戻る問題」か「再 Pairing が必要な問題」かを分けて考えると、無駄が減ります。

まず知っておきたいこと

iPhone 側のライブ接続が切れても、Mac 側の Codex 作業はそのまま続くことがあります。Thread 画面で更新が止まっていても、Mac 側で処理が終わっていれば、再接続後に会話履歴を取り直して追いつけます。

つまり、「iPhone の表示が止まった」ことと「Mac 側の処理が止まった」ことは同じではありません。

まず試す再接続

次の順で試します。

  1. iPhone の ホスト接続テスト
  2. iPhone の プロジェクト または ホスト更新
  3. 対象 Thread を開き直す
  4. iPhone アプリを前面に戻す

一時的な切断なら、この段階で戻ることが多くあります。

再接続で戻りやすいケース

ライブ更新だけが止まった

症状の例です。

  • Thread 画面の更新が止まった
  • 切断 に見える
  • しばらくして開き直すと履歴が増えている

この場合は、Mac 側の処理が続いている可能性があります。慌てて再 Pairing せず、まず Thread を開き直してください。

iPhone をバックグラウンドにしていた

アプリをしばらく閉じていたあとに切断して見えるのは、珍しくありません。前面に戻すと再同期が走るので、まずは通常どおり開き直してください。

同じネットワークに戻った直後

Wi-Fi の切り替えや一時的な電波不安定のあとなら、接続テスト更新 だけで戻ることがあります。

再 Pairing を考えるケース

次のような変更があったときは、再接続より再 Pairing のほうが早いことがあります。

Mac でトークンを再生成した

Mac の ペアリングトークンを再生成 を押した場合、iPhone 側の古い Host 情報では認証できなくなります。新しい QR を読み取って取り込み直してください。

Bridge のポートを変えた

Mac の Bridge でポートを変更したあと、古い endpoint を持った iPhone からは届かないことがあります。これも再 Pairing が確実です。

Host を手入力で大きく編集した

Bridge HostBridge URLBearer Token を何度も直したあとで状況が分からなくなったら、古い Host を削除して QR から取り込み直したほうが安全です。

Mac 側で確認する場所

一般

  • ランタイム実行中
  • ヘルス が出ているか
  • Bridge の前提条件を満たしていません の警告がないか
  • legacy launchd の警告がないか

Bridge

  • 表示名やポートを変えていないか
  • ローカル endpoint が表示されているか

ペアリング

  • QR を表示できるか
  • 現在の endpoint が想定どおりか

iPhone 側で確認する場所

ホスト

  • Host の状態
  • 接続テスト
  • 設定を再試行

設定

  • Timeout
  • KeepAlive
  • ローカルネットワーク権限

初回接続や不安定な回線では、Timeout を少し長めにすると戻りやすいことがあります。

こんなときはネットワークから疑う

  • さっきまで使えていたのに、別の場所へ移動してからつながらない
  • iPhone がモバイル回線に切り替わっている
  • Mac がスリープしている
  • 自宅の Wi-Fi は同じつもりでも、Mac と iPhone が別の SSID につながっている

現在のリリースはローカルネットワーク前提なので、Mac の前を離れていても、Mac と同じネットワークから見える必要があります。

削除して作り直す前の最終チェック

  1. Mac の 一般ランタイム と警告を見る
  2. iPhone の ホスト接続テスト
  3. 更新
  4. 認証に失敗しました が出ていないか確認する
  5. 直近でトークンやポートを変えていないか思い出す

ここまで見て、トークンまたは endpoint が古いと分かったときだけ再 Pairing に進めば十分です。