再接続と再 Pairing
以前は使えていた Host が急につながらなくなっても、すぐに削除し直す必要はありません。まずは「再接続で戻る問題」か「再 Pairing が必要な問題」かを分けて考えると、無駄が減ります。
まず知っておきたいこと
iPhone 側のライブ接続が切れても、Mac 側の Codex 作業はそのまま続くことがあります。Thread 画面で更新が止まっていても、Mac 側で処理が終わっていれば、再接続後に会話履歴を取り直して追いつけます。
つまり、「iPhone の表示が止まった」ことと「Mac 側の処理が止まった」ことは同じではありません。
まず試す再接続
次の順で試します。
- iPhone の
ホストで接続テスト - iPhone の
プロジェクトまたはホストで更新 - 対象 Thread を開き直す
- iPhone アプリを前面に戻す
一時的な切断なら、この段階で戻ることが多くあります。
再接続で戻りやすいケース
ライブ更新だけが止まった
症状の例です。
- Thread 画面の更新が止まった
切断に見える- しばらくして開き直すと履歴が増えている
この場合は、Mac 側の処理が続いている可能性があります。慌てて再 Pairing せず、まず Thread を開き直してください。
iPhone をバックグラウンドにしていた
アプリをしばらく閉じていたあとに切断して見えるのは、珍しくありません。前面に戻すと再同期が走るので、まずは通常どおり開き直してください。
同じネットワークに戻った直後
Wi-Fi の切り替えや一時的な電波不安定のあとなら、接続テスト と 更新 だけで戻ることがあります。
再 Pairing を考えるケース
次のような変更があったときは、再接続より再 Pairing のほうが早いことがあります。
Mac でトークンを再生成した
Mac の ペアリング で トークンを再生成 を押した場合、iPhone 側の古い Host 情報では認証できなくなります。新しい QR を読み取って取り込み直してください。
Bridge のポートを変えた
Mac の Bridge でポートを変更したあと、古い endpoint を持った iPhone からは届かないことがあります。これも再 Pairing が確実です。
Host を手入力で大きく編集した
Bridge Host、Bridge URL、Bearer Token を何度も直したあとで状況が分からなくなったら、古い Host を削除して QR から取り込み直したほうが安全です。
Mac 側で確認する場所
一般
ランタイムが実行中かヘルスが出ているかBridge の前提条件を満たしていませんの警告がないか- legacy launchd の警告がないか
Bridge
- 表示名やポートを変えていないか
- ローカル endpoint が表示されているか
ペアリング
- QR を表示できるか
現在の endpointが想定どおりか
iPhone 側で確認する場所
ホスト
- Host の状態
接続テスト設定を再試行
設定
TimeoutKeepAlive- ローカルネットワーク権限
初回接続や不安定な回線では、Timeout を少し長めにすると戻りやすいことがあります。
こんなときはネットワークから疑う
- さっきまで使えていたのに、別の場所へ移動してからつながらない
- iPhone がモバイル回線に切り替わっている
- Mac がスリープしている
- 自宅の Wi-Fi は同じつもりでも、Mac と iPhone が別の SSID につながっている
現在のリリースはローカルネットワーク前提なので、Mac の前を離れていても、Mac と同じネットワークから見える必要があります。
削除して作り直す前の最終チェック
- Mac の
一般でランタイムと警告を見る - iPhone の
ホストで接続テスト 更新認証に失敗しましたが出ていないか確認する- 直近でトークンやポートを変えていないか思い出す
ここまで見て、トークンまたは endpoint が古いと分かったときだけ再 Pairing に進めば十分です。