ログを確認する
接続や Pairing で詰まったとき、いちばん確実なのは Mac 側の状態を見ることです。CodexPocket では、原因確認に使う場所がだいたい決まっています。
一般ランタイム、ヘルス、警告ログBridge のstdoutとstderr詳細Codex CLI、git、シェル、設定ファイルの保存先
まず見る順番
- Mac の
一般を開く ランタイムとヘルスを見る- 警告が出ていれば、その内容を先に片付ける
ログでstdoutとstderrを見る- 必要なら
詳細で依存関係とパスを確認する
一般 で分かること
ランタイム
主な見え方は次のとおりです。
実行中Bridge は起動しています起動中…立ち上がり待ちです停止中Bridge が動いていません外部の Bridge を検出同じポートで別の Bridge が動いています
ヘルス
status と version が見えていれば、Bridge のヘルスチェックは通っています。ランタイム が 実行中 でも ヘルス が取れない場合は、Bridge プロセスはいるのに応答できていない可能性があります。
よく出る警告
Bridge の前提条件を満たしていませんCodex CLIまたはシェルが見えていないことがあります- legacy launchd の警告
~/Library/LaunchAgentsに古い Bridge 設定が残って競合している可能性があります Project が 1 件もありませんPairing 自体はできても、iPhone に workspace が出ません
ログ で分かること
ログ タブでは、次をその場で確認できます。
stdoutBridge が通常出力している内容stderrエラーや異常系の出力
画面右上の 更新 で最新を読み直せます。ログフォルダを開く を押すと、実際の保存先も開けます。
ログの保存先
ログは次に保存されます。
~/Library/Application Support/CodexPocketMac/logs/
主なファイルは次の 2 つです。
bridge.stdout.logbridge.stderr.log
アプリを閉じずに見たいなら ログ タブ、Finder で追いたいならログフォルダ、という使い分けが便利です。
詳細 で分かること
詳細 では、Bridge を動かす前提条件と保存先を確認できます。
依存関係
Codex CLIcodexが見つかるか、codex app-server --helpが通るかgitブランチ操作を使うなら必要ですシェル実行可能なシェルが解決できるか
パス
主に次を確認できます。
- 設定ファイル
projects.jsoncodex-remote.envCodex CLIの実パスgitの実パスシェルの実パス
「ターミナルでは動くのに Mac アプリでは認識されない」というときは、この画面でアプリから見えているパスを確認すると早く切り分けできます。
症状別に見るポイント
Codex CLI missing に近い状態
詳細 の Codex CLI を見ます。which codex が通っても、Mac アプリから別の PATH を見ていることがあります。Mac アプリを再起動し、それでも変わらなければ PATH 側を見直します。
git missing
通常の Thread 操作だけなら大きな問題にならないことがあります。ただし、ブランチ切り替えや作成を使いたいなら、git が見えている必要があります。
このポートでは別の Bridge がすでに動作しています
同じポートで別の Bridge が動いています。古い launchd 残骸や別プロセスとの競合を疑ってください。一般 の警告と 詳細 の legacy launchd 情報を確認します。
Bridge プロセスは動作中ですが、ヘルスチェックに失敗しました
Bridge は起動していても、正常に応答できていません。stderr にヒントが出ていないかを先に見ます。
認証に失敗しました
これは iPhone 側に出ることが多いですが、原因確認には Mac の ペアリング を見ます。最近 トークンを再生成 していないかを確認してください。
困ったときに残しておくと役立つ情報
自分で切り分けるときも、あとで報告するときも、次があると十分です。
- Mac の
一般に見えているランタイム ヘルスログの該当行詳細に出ているCodex CLI/git/シェルの状態- iPhone 側の表示メッセージ
長いログ全体より、症状が出た直前後の数行のほうが見返しやすくなります。